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オフィス移転企業インタビュー オフィス移転の目的やその効果を企業経営者に徹底取材!

代表取締役 加藤 智久 様

株式会社レアジョブ

代表取締役社長 加藤 智久

カスタマーサポートマーケティング 強矢 雅梨

渋谷駅前・低賃料のオフィスに移転し、採用力アップに成功

レアジョブは、ネット上でマンツーマンの英会話レッスンを提供するITベンチャーだ。同社は2007年の設立から事業を順調に拡大。そして2010年3月、神田のインキュベーション施設から渋谷のオフィスビルにオフィスを移転した。この新オフィスは低賃料にも関わらず、求めていた条件をすべて満たしていたという。同社代表の加藤氏とオフィス探しを担当した強矢(すねや)氏に話を聞いた。

― 今回、御社がオフィスを移転した理由を教えてください。

加藤:事業拡大に伴い、オフィスが手狭になったからです。また、オフィス移転を機会に人材採用力の強化も図りました。当社はネット上でマンツーマンの英会話レッスンを提供しています。このサービスは英会話の講師だけでなく、多くのカスタマーサポートスタッフに支えられています。そこで、優秀なスタッフを採用しやすいエリアへ移転しようと考えたんです。

― どのような手順でオフィスを探したのですか。

強矢:まず賃貸オフィスの検索サイトを利用しました。6つぐらいのサイトを使ったと思います。そして、めぼしい物件の資料をそれぞれのサイトから請求し、当社の条件に合う物件を探していきました。その後、日当たりやセキュリティなどの細かい条件を確かめるため、4社の仲介会社さんに物件の内覧をお願いしました。


― 複数の仲介会社の中から、なぜ最終的に「オフィスナビ」を選んだのですか?

強矢:理由は3つありました。1つ目は、理解力。「オフィスナビ」さんは当社の潜在ニーズまで理解して、最適な物件を提案してくれました。きれいな女性用トイレや自転車置き場など、言葉にしていなかったニーズまで拾いあげてくれたんです。
2つ目は、対応力。私はなるべく多くの物件を自分の目で見たいと考えていました。だから、内覧したい物件が30件以上もあったんです(笑)。
そんなわがままな要望にすべて応えてくれたのは、「オフィスナビ」さんだけでした。実際、「オフィスナビ」さんは担当者2名で30件以上の物件を案内してくれました。
3つ目は、交渉力。ビルオーナーさんに対する交渉が上手だったんです。ビルオーナーさんに他のビルの交渉状況を伝えながら、当社の将来性を熱く語るなど、とても上手に交渉を進めてくれました。そのおかげで、賃料を下げてもらうことができました。


― 実際にオフィス移転をした後、どのような変化がありましたか。

加藤:まず採用力がアップしました。アルバイトスタッフの応募数が増え、採用辞退者が減ったんです。また、企業イメージの明確化にもつながったと感じています。渋谷はITベンチャーの中心地。当社も新しいビジネスにチャレンジするITベンチャーとして、改めて社内外にメッセージを発信できました。
そして、もうひとつ変化がありました。それは今回のオフィス探しを通じて、強矢がひと回り成長してくれたこと。彼女の成長を陰で支えてくれた「オフィスナビ」さんには、とても感謝しています。

※ネットワークカメラ: デジタル技術を用い、ネットワーク上で利用できる監視カメラのこと。


  移転前にオフィスに求めていた条件 結果、移転したオフィス
エリア 交通アクセスが良く、採用力が高まるエリア 渋谷(ITベンチャーという企業イメージを明確化するため)
アクセス 駅前 渋谷駅から徒歩3分
(JR山手線・東急東横線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線)
賃料 低価格 低価格
(オーナーとの交渉の結果、賃料を下げることができた)
備考 防犯性と柔軟性を両立させたセキュリティシステム(平日の深夜や土日もスタッフがオフィスに出入りするため)
その他にも潜在ニーズがいくつかあった
各フロアのテナント企業ごとにビルの入退館を管理できるセキュリティシステム
潜在ニーズを満たした設備(きれいな女性用トイレ、自転車置き場など)
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